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屋久島

ザックと筋肉痛。

樹齢7200年の縄文杉を見たいと思い、屋久島に行く事にした。

せっかく自然の宝庫である屋久島に行くのだから、全泊キャンプをしようと思い、ザック一つで屋久島に向かった。

と言っても、登山は遠足で六甲山を登った程度でテント泊での登山は初めてだ。

飛行機の荷物チェックで測定したザックの重量は、約17kg

屋久島に着いてから、そこに水や更に食料を足したので、多分20kg近くあるはずだ。

ザックには、屋久島での4日間の生活道具一式が詰まっている。

テントや寝袋、バーナー、ヘッドライト、着替え、寝る前に読む本、たくさんの食料。

 トレーニングをしていると筋肉が増える分、エネルギーを必要とするため食料をたくさんザックに詰め込んで来た。(山中でお腹が減るのは嫌だから、エナジーバーやらを大量に持ってきている。)

ザックに生活できる全ての物が入っているだけでワクワクする。

僕の中で20kgのダンベルでのトレーニングは馴染みがあるが、20kgのザックを担ぐのは初めてで馴染みがない。初めてだから、重いのか軽いのか判断がつかないが、担ぐと重い気がする。

 登山家の植村直己さんの書籍の中で、登山初心者の頃に40kgのザックを背負って、大学山岳部の先輩にピッケルで叩かれながらアルプスを歩いた事が書かれていた事を思い出した。

自分のザックは半分の重量だと考えると、テント泊登山初心者の僕はとても気が楽になった。

またいろんな書籍で、山歩きの翌日の筋肉痛がとてもきついと書かれている事も読んでいたので、それなら初めから筋肉痛で行こうと思い、屋久島に行く前日に脚のトレーニングをして筋肉痛と共に屋久島に初上陸した。

 

 


優勝。Kosen Judo

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屋久島縦走。屋久島-2

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